難関国立大など多数の合格実績を紹介
INTRODUCTION
これまでの生徒様の成功例を紹介し、志望校合格までの歩みをお伝えしています。地元の進学校はもちろん、大学受験では、東大、浜松医科大、お茶大などへの幅広い分野での合格者も輩出しております。努力が実を結んだ具体的な成果や、難関校への合格に至った過程を丁寧にまとめ、受験に挑む生徒様や保護者の方にとって参考となる情報を提供できるように努めております。
「静高首席合格 学年連続1位」AIさん 附属中 静岡高 千葉大学医学部
女子が校内学力テストで総合1位をとる学年は優秀です。現在の静高は高1と高3がその学年でともに新星ゼミの在籍生です。なぜ、女子が総合1位だとその学年は優秀なのか?5科目で競う学力テストは数学と理科が点差のつく科目のため、これが苦手だと総合点で上位にいけません。女子は理数では男子には勝てないと思い込んでいるのか、低い点数に甘んじている傾向があります。ところが、男子を尻目に最高点を取るEHやAIがいると、あとに続こう、女子でもがんばれるという雰囲気が生まれてモチベイションが上がるのです。また、男子もメシより好きな理数で女子に負けていては引き下がれないと闘志を燃やすので、よい相互作用が生まれます。優秀な女子は理数が得意な上に、英語国語も理系のくせに文系の生徒よりもできるのです。理数オタク男子は彼女らに勝つために、英語や国語までもがんばらねばならないというプレッシャーをうけます。理科系で国語が得意であると2つのメリットが生まれます。1つはセンター試験で高得点できること。2つは2次試験で国語必修の東大京大の理科系学部が受験できることです。
彼女のすごさは入試であれ校内テストであれ徹底した準備を行うことです。答案の書き方にまで詳細な推敲(一字一句、熟語、キワード、てにをはの1つ1つが適切か検討すること)を重ねて完璧にしてから試験に臨みます。静高首席合格も連続学年1位も偶然ではなく、必然なのです。対策を練りに練って勝つべきけんかに持ち込み、当然のごとく勝つ。これが勝負事の鉄則です。その答案が新星ゼミの掲示板に張ってあるので是非見てください。
「清水東高理数科で数学学年1位 全国模試学年1位」TH君 附属中 名古屋大医学部
清水東理数科は「理科と数学の専門コース」という看板であるが、実態は数学の特訓コース。「数学が命」の世界である。EHさんともども数学アドヴァンスコース経由であるが、高校入学後まず面食らうのは、中学の数学と高校の数学の難易度の格差である。昨日まで高校入試問題を解いていた生徒が、今日からは大学入試問題を解くのだから、当然である。しかし、高校入試対策を「高校入学後の予習」という態度で学んだ生徒は、高校数学の壁にはね返されることなく、乗り越えていける。実際、新星ゼミで入試対策として学んだ内容は、高校数学1Aの60%をカバーしていて、いまだにその貯金を享受しているのである。高校入学後も、新星の授業で、先取り学習をしながら、理数科のハイレベルな授業に対応している。2人に共通する態度は、決してペースを崩さず、決して塾をサボらず、何があっても逃げないということです。また、傑出した計算力があげられます。数学は、計算力があれば、先取り学習をして、じっくり時間をかけて学べば、決して難しい科目ではありません。ただ、静高、清水東高とも、授業のスピードが異常に速く、問題演習が未消化なまま、時間不足でテストに突入するため、平均点が100点満点で、30点台、20点台、クラスの3分の2が再試、再々試をくらうという悲惨な状況になるのです。中学の内から、先行学習を心がけていれば、静高、清東高入学後、「即、落ちこぼれ」の悲劇にはあわないのです。もう一つ、彼の数学答案の特徴は、とにかく美しいこと。学調の答案からずっとそうでした。美意識を持って答案を書いている。だからこそ、全国模試でも2回連続100点、全国1位なのです。
「慶應大医学部、東京医科歯科大医学 歯科大医学部 ダブルで合格」S.S君 附属中静岡高校
静高1年の第1回学力テストでただひとり数学100点、ぶっちぎりの学年1位でロケットスタート!その後は、文武両道という静高の方針のせいで、運動部に在籍し勉強時間を十分とれない環境のなかでも、努力を続けた。運動部で活動することの最大のデメリットは何か?それは集中して勉強時間を確保できる土曜日と日曜日の貴重な時間が、部活でつぶれることである。医学部の現役合格を果たそうとすれば、土日は1日最低15時間の勉強時間を確保しなければ、2年分先行する東京、関西の中高一貫校の受験生には太刀打ちできない。土日で30時間、1月で120時間、1年で1,440時間、2年で2,880時間のロスをしても受かるほど国立医学部の受験は甘くない。
彼も、納得できる成績をあげられないまま、本番受験を迎えた。ただ、医学部入試の三種の神器である数学、理科、英語を鍛え上げたおかげで2次試験で高得点を挙げて合格した。医学部合格の秘訣は、実は理科と英語でガッポリ点数を稼ぐことである。これは関東関西の受験生の間では常識中の常識であるが、静高生はまるでわかっていない。特に理科の勉強をおろそかにして本番で痛い目にあう。理科は数学英語と並んで、毎日勉強するべき科目なのである。彼は物理で何度も学年1位の成績をとり、勝負科目にしていた。また、英語が、中学時代に比べて飛躍的に向上したことも成功の秘訣だ。東京医科歯科大医学部の入試でも予想以上に英語ができたと本人が言っているのだから。新星ゼミ生の多くは附属中時代よりも静高時代のほうが成績の良い生徒が多い。これは、当塾が中高一貫で数学、英語、理科の3科目セットで均等に学力を伸ばすノウハウを持っているからである。
「知的好奇心旺盛、理社で発揮」M.Aさん 附属中 静岡高校 浜松医科大学
数学英語の学力は処理能力の高さが決定的な要素である。理科社会科は知的好奇心が原動力になる科目である。理科社会科は本来、面白い科目であり興味を持つ子はどんどん自主的に学習する傾向にある。ところが、理科は国語と並んで知能科目と呼ばれ、生まれつきの知能指数との相関関係が高いことが京都大学合格者の調査で分かっている。では、中学の段階で知能が高い子が理科の得点力が高いかというとなかなかむずかしい。附属中の生徒に見られる例はどう見ても先天的知能は高いのに学力が伴わない子である。やはり、才能を開花させるには触媒が必要である。教科書レベルに限定せずに理科社会科は教える事が生徒の知的好奇心を刺激し、校内の授業にも有効である。さらに「教科書レベルを越えた前期試験の導入」で、その実利的メリットも実証された。この生徒は旺盛な知的好奇心から目を輝かせて授業に聞き入り、毎回の教材を家庭で繰り返し読み直しをすることで中1、中2ともクラスで1番であった。
「クラスで1番、バランスのとれた総合力」Y.K君 附属中一静岡高校卒 京大工学部
校内定期テストにしろ全県統一学調試験にしろテストを受ける以上は、点数や順位に執着しなければだめである。点数などどうでもいいと言うような生徒にろくなのはいない。自らが結果責任をとるべきなのは子供も大人も同じである。点数や順位に納得がいかなければ、とことん原因を突き詰めなければならない。
学校側も公表はしないが順位は必ず付けている。少なくともクラス順位は担任が把握しているのでテストごとに必ず確認しなければいけない。毎回本人に確認させるのが親の最低の務めである。彼は常に、自分の順位を意識して健全なライバル心を燃やしてきた。出された宿題はこちらが指示する前に必ず点検を要求する。今までの膨大な履修済み教材は全て完全にファイルされている。その結果が校内定期テストクラス1位なのです。
「高校数学全国1位一中学で英語も得意科目に」岡田 理志君 附属中一静岡高校-東大理II
当塾には高校在学中に数学で全国模試1位をとった生徒が6人いるが彼はその一人である。彼の能力の秘訣はその驚異的な計算力なのです。数学という学科(学問ではなく)で実際にやっていることは、問題を解くことでその作業の95%は計算です。国語の答案が文字を使って文章表現を積み上げていくように数学の答案は数字とアルファベットで計算式を積み上げていく作業なのです。それができて初めて平面や空間の図形を把握する能力が生きてくるのです。数学が不得意な生徒の100%は計算が苦手です。中3で高度な応用問題の演習段階に入る前に、徹底して文字式、方程式の計算能力、特に行数を省略する暗算能力を研ぎ澄ましておくことが肝要です。
最近はLL教室などで小学生時代に英語を先行学習する生徒も増えています。ところがCDやテープによる指導では発音やリスニングの能力は多少身に付きますが、中学で問われる英作文能力は恐ろしく指導に手間がかかるので、遊び半分のLL教室や公文ではほとんど向上しません。彼も、中学に入って初めて英語の作文を学びましたが、「音読一暗唱清書添削書き直し一再添削完成」のパターンを数十回繰り返すことで、しゃべる英語と書く英語がびたりと一致し、英語を得意科目の1つに加える事に成功しました。